自分に合った美味しいワインの買い方について
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作成日時 : 2007/09/26 08:28
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美味しいワインを買うにはいろいろとワインの本を調べたり、サイトで評判のもの(たとえば高得点をつけられているもの)を選ぶなど、やり方はいろいろとありますが、それが実際に自分にあったワインなのかどうかは、なかなかに難しいものがあります。
というのもワイン評論家の人の選ぶタイプと、“自分の好みとが同じかどうか”が判らないからです。
「私とパーカーさんとは驚くほどまったく同じ感覚」とか、「ヒュー・ジョンソンはいつも最高!」みたいな人が見つかるのであれば、その人を頼りにワインを買いに行けばまず間違いはないのですが(少し金額がかかってしまうことを除けばOK)、彼らが勧めているワインが買いに行ったお店になかったり、やっぱりもう少し金額的に人懐っこいのがいいなーとなると、自分で見つけに行かなくてはならなくなります。
ただ、「毎日仕事もおかげさまで忙しいし」という人が大半だと思いますので、今回は“自分好みのワインショップを作る”という方式(作戦)で進めたいと思います。
まずいろいろと口コミやワイン雑誌などで、やる気があって親切そうな店を選びます。
この“親切そうな”というところがポイントなので、実際に行く前に置いてあるワインの価格帯などを電話で尋ねてみたりして、感じをつかむと良いでしょう。
まず一回目は「3000円くらいで少し重い感じの赤」とか「2000円までできりっとした白ワイン」など大まかに金額と好みを告げて、薦められたワインを買って帰ります。
次に自分の顔を忘れられないくらいの間隔で、また同じ店に行き、前回勧められたワインに対する感想を告げ「赤ワインはもう少し渋みがほしい」とか「もう少し軽い感じの白で」など大まかな表現でいいのでそれを伝えます。
そうすることによって店の方はあなたの好みがわかるようになりますので、3回目くらいからは割りと自分好みのワインを勧めてくれるようになるわけです。
さらに回数を重ねると「お好みのワイン品種はしっかりとしたカベルネ系ですね」とか「シラー種はあんまりお好みではないですね」など自分では気づかなかったワインの好みを教えてくれるかもしれません。
通うほどにいろいろと便宜を図ってくれて、楽しくなってくるのはレストランや飲食業はもちろん、どのサービス業にも共通していることなので、そのうちには、入荷本数の少ない美味しいレア物の、しかもお手ごろな価格帯のワインをこっそりと勧めてくれることがあるかもしれません。
さらに慣れてくるとわざわざ店に行かなくても、時間のないときには電話で予算と本数を指定して、宅配で送ってもらったりと、楽しみも広がります。
しかしこの方法にも問題点はあるのです。
何回通ってもどうも今ひとつおいしいのにあたらない、とか、毎回どうも味わいがばらついていて3本買うと2本はいいけど1本はとんでもございません! みたいな場合は、早めにその店には見切りをつけて、そこの店の品揃えと、自分の好みとが違っているのかもしれないので、また新しい開拓の旅に出たほうがよいのです。
好みのレストランやおすし屋さんを探す感覚で、優しい気持ちで、自分用のソムリエを作り上げる気持ちでワインショップを探してみてはいかがでしょうか?
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